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業務用無線機の種類と特徴について

業務用無線機の種類と特徴
業務用無線機の種類と特徴を詳しく解説します。業務用無線機には大きく分けて、近距離型、中距離型、広域型とあり、その中で、特定小電力無線、小エリア(新簡易)無線、簡易無線、一般業務用無線、mcAccess e、JSMRと用途によってさまざまな種類が存在します。
このページではどのタイプの無線がどういった用途に使われているかを解説します。

近距離 特定小電力無線

特定小電力無線

通信エリアは狭いが、免許や資格が不要で、購入して直ぐに簡単な操作で使える無線機。業務用途からレジャーまで幅広く利用できます。同時通話や中継器による通信距離の延長も可能で、業務用途に最適な堅牢ボディや防水タイプも有ります。


用途  飲食店・イベント・ホテル・結婚式場・建設現場・警備業・倉庫・遊園地・学校や幼稚園での行事などの様々な用途。

中距離 小エリア(新簡易)無線

新簡易無線

免許申請が必要ですが、資格は不要特定小電力無線機よりも広いエリアでの連絡が可能で、簡易無線よりも比較的混信の少ない業務用無線機。機種は携帯型のみですが特定小電力無線の100倍の出力。業務用途に最適な堅牢ボディや防水タイプがあります。


用途  飲食店・イベント・ホテル・結婚式場・建設現場・警備業・倉庫・遊園地・学校や幼稚園での行事などの様々な用途。

中距離 簡易無線

簡易無線

免許申請が必要ですが資格は不要で、最大5Wのパワーで簡単操作の無線機。通信距離1~10km程度の町内や市内での通信に最適です。携帯型と車載型があり特定小電力無線の最大500倍の出力。基地局の外部アンテナの利用で、より広範囲での通信が可能です。


用途  大規模なイベント・ホテル・建設現場・遊園地・警備業・倉庫、そしてスクールバスや業務車両と事務所間の連絡など。

一般業務用無線

一般業務用無線とは、公共性の高いあらゆる業種に用いられる自営陸上移動通信の総称です。簡易無線よりも高出力が可能、また専用周波数による確実な通信網により、高度な通信システムが構築できます。公共性の高いものに限られる等、免許取得には条件が必要。また運用にあたり無線従事者資格が必要など、他の業務無線と比べて認可を受けるのが難しくなってます。


公共用途電気、ガス、上下水道、鉄道・バス事業、道路管理、消防など。一般企業用途運送、タクシー、各種製造販売事業、金融機関、警備事業、新聞通信事業などの公共性の高い用途。

広域 mcAccess e

mcAccess e

複数の通信チャンネルを多数の利用者が共用することで、電波の有効利用と利便性を実現した業務用移動通信システムです。全国8つの移動無線センターが運用する業務用無線システムを高速デジタル回線で結ぶことにより全国エリアでの通信が可能。


用途  運送業・タクシー・土木建設業・国や公共団体その他様々な企業でご利用いただいてます。

広域 JSMR

JSMRは、中継制御局を介した移動通信システムです。広い交信エリア、混信の少ないクリアな音声と高い秘話性をもつ商圏内通信サービス。専用の自営通信網により、災害時に電話回線より通信系統を確保しやすくなっています。


用途  運送業・配達・土木建設業・タクシーその他様々な企業でご利用いただいてます。

MCA無線とは

mca無線とは

マルチ・チャネル・アクセス/複数の通信チャネル(周波数)から自動的に空きチャネルを選択して、接続する通信方式で一定数の通信チャネルを多数の利用者が共有することで、電波の有効活用と利便性を目的と業務用移動通信システムです。


800MHz帯デジタルMCA無線は全国広域業務用無線で、通信事業者である全国の財団法人移動無線センターが一般法人や自治体・官公庁などを対象に「mcAccess e」として2003年より日本全国でサービスを開始しました。

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